スキーツアーでバスに乗車するためには、まず最初に集合場所に向かう必要があります。そのほとんどがメインとなっている駅であり、集合場所に行くと受付が設置されていて係員の人がいるので、ここで受け付けを済ませてからチケットを受け取ります。たとえ同じ集合場所であった、予約した旅行サイトによって受け付けも異なるため、集合時間には余裕を持って出かけた方がよいでしょう。バスが到着するとアナウンスがなされるので、指定の乗車位置まで向かうことになります。
多くの場合、運転手がバスの前に立っているので、ここで代表者の名前と乗車人数を伝えましょう。スキーツアーとなるとスキー板や大きなバッグなどを持っている人も多いですが、貴重品や必要なもの以外はトランクルームに預けます。これらは運転手が積み下ろしをしてくれることでしょう。荷物がトランクに入りきらないという場合には、車内の通路に置かれることになるので心得ておきましょう。
いよいよバスに乗車します。座席は乗車口に掲示してあるので、自分の座席を確認し席に着きます。予定時刻に合わせて出発し、距離や渋滞の状況によっても異なりますが、パーキングエリアで1から2回ほどトイレ休憩が行われます。車内は飲食が禁止されていることはありませんが、狭い車内にこもってしまうのでにおいのきつい食べ物は避けた方が安心です。
アルコールについては、車内の飲酒に関する注意がなされているツアーもあるので事前の確認が必要です。